2016年02月02日

ラーメン いっこく at 滋賀県近江八幡市江頭町413−1

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和風こってり魚貝割り

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チャーシュー丼

2/20前後ということで、まもなく閉店を聞きつけて?駐車場に入らないほどの混みよう、開店してからだと結構待つかもよ。
いいときとは比べようのない出汁、巨大巻きバラはこれまたわかりやすく1/3ほどになり、自家製麺の恩恵も客には然程なかった。でもねぇ、なんか人間臭さというか、惹かれる。新維新会では「乗りかかった舟です、やりましょう」と言われたそうで。なんか人間臭いよね。都合上、メニューは絞ってあるけれど、人気処は健在。何度も言うけどどう作ったかはおいといて、このご飯も舌に馴染んじゃう。

嗚呼、愛すべきラーメン屋さん。諸々頑張って戴きたいものです。













タグ:ラーメン
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2016年02月01日

ラーメン 坊也哲 at 大阪府東大阪市西岩田4-4-46

睦月とはいうものの、春が来たのではないかと勘違いする陽気の昼、ほんの数日前に街を白くしたとは思えない。蒼い空には雲が広がって、穏やかな風が少し遠出する歩みを押してくれる。遠出と言っても大阪、しかし諸事情がありこの日は1杯しか食べる時間がなかった。東京まで行って8杯食べるのと大阪の市外まで出ての一杯。後者の方が躊躇するのではないだろうか。東京が微妙なら名古屋ならどうだ。うん、東大阪まで出て行っての1杯は心理的なハードルは高いよ。

大阪から乗り換え乗り換えで近鉄の八戸ノ里で降りた。ナビでも諸ブログでも若江岩田が最寄りと書いてあったが、両駅の間に店は有るので手前の駅で降りた、これがいけなかった。歩いてわかったが、八戸ノ里からだと途中で近畿道の下を潜ることになる。これが曲者でとりあえずこのルートは避ける事をお勧め。地図で視認した時間より15分程ロスする。


なんやかんやで目立つ看板を見つけた。
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麻雀好きなら思わず反応するワードがある。「きたぜ、ぬるりと」「俺の暗刻はそこにある」、そして坊也哲。以前、と言っても7,8年も前だろうか、高槻にあった頃に並んで食べた。場所も違うし、おそらくはメニューも違うので初訪という意識で今回は赴いた。と言ってもそこは麺哲のそれ、脈々と曲がれるあの独特の世界観と麺、スープはある程度イメージは出来ていた。


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やはりメニューは同じもの流れ。多くの店を訪れて思うのはフォーマットは勿論、イズムも流派というべきか、その仕事ぶりや思考はやはり師匠と弟子には何かしら共通するものがある。

臨休が多い店出身の店はやはり、そういった傾向にあると思い当たることが多い。店の接客しかり、アルバイト教育もしかり。営業時間をコロコロ変える、限定は具やアシライをかえるだけだったり、立て看板の書き方だったり、SNSの使い方..等々。何が言いたいかといえば、坊也哲しかり巌哲だったり、目隠しして入店してもすぐそれとわかる店内の空気がある。

妥協に塗れて店をやっていてはそうはならない。何も命を賭けよと言っているのではない、しかしその一杯は確かに作り手の何かを削ってつくられている。その意識がなければ、その丼に入っているものは単なる有機物と堕する。
そして毎日以上の杯数を食べていれば、どう作ったのかはわからずとも作り手の想いは伝わる。
この限定は食べねばなるまい、と勇んで赴いたわけで。


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限定:醤油馬鹿つけ麺 肉増し
麺は400gまで選べたので300gで。

何と雄弁に語りかけてくるつけ汁だろう。絶対醤油が斬れてるやろ、絶対動物系がぐいぐい来るやろう。増した肉はモモだろうか、香辛料を纏って噛みしめると旨味が湧き出てくる。薄切りのチャーシュー、ぷるんとした豚の脂が蠱惑的に箸から唇をすり抜けて味蕾を駆け抜ける。兎に角この一瞬の旨味を全て味わおうと集中する、それがこの時の自分が出来るベストだった。

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美しい、絹のような麺肌。何とも言えない麺の香り、しっかり茹でられポテンシャルは最高潮に見えた。
何故だ、どうしてこんなに愛おしいのに、もっともっと感じたいのに食べれば無くなるんだ。そんな道理が不条理にも思える。


姫路に麺哲が出来たと聞くが、是非京都に、京都で麺とは何かを語って頂きたい。
いや、京都には圧倒的に麺哲が足りない。


気がつけば結構な数がある待ち席が埋まり、店内の熱気は上がる一方。当然だ、食せばボアアップせざるを得ない。此処まで回路を狂わせる一杯も珍しい、まさに100杯に1杯もない佳杯。この、堅実さとは対極の荒々しく闊達な到達点を思えば心が躍る、言わねばなりますまい、リアルウマシ。








タグ:つけ麺
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